足がつる
このような症状でお悩みの方はご相談ください
夜や明け方に足がよくつる
たくさん歩いた翌日などに足がつってしまう
スポーツ中に足がつってしまう
病院から退院してから足がつるようになってしまった
足がつってしまう原因は様々ですが、大きく4つの原因が挙げられます。
- 筋肉の疲労
- 筋力の低下
- からだの水分不足
- 冷えなどによる血行不良
普段運動していない方が筋肉を酷使したり、スポーツなどによる過度な運動により乳酸などの疲労物質が蓄積されます。この物質が作用することで筋肉がつってしまうことがあります。
筋力が低下してしまうと、少ない筋肉で体を動かさなくてはいけないため、どうしても筋肉にかかる負担は大きくなってしまいます。
その場合、筋肉は疲労しやすくなりつってしまいます。
夏の暑い日に大量に汗をかいて脱水状態になると、筋肉の制御に必要な電解質(ミネラル)が不足してしまいます。そのため筋肉の制御が正常にできなくなり、足がつってしまうというわけです。そのため、夏場など水分が不足しているときは、ミネラルの豊富な麦茶やスポーツドリンクを補給することが大切になります。
足がつるのは寝ているときや、朝寝起きの時につることが多いといわれています。寝ている間は筋肉の動きが少ないため、血行も悪くなっていきます。冬場は寒さによる冷え、夏場は冷房や寝汗による冷えから更に血行が悪くなります。血行不良も筋肉の制御が正常にできなくなる原因の一つです。また、寝ているときはそれに加えて疲労や寝汗によるミネラル不足など複数の要因が重なることで、足がつることが非常に多くなります。
これらの原因が複合的に重なり合って足はつっていることが多いと考えられます。
施術内容
- マッサージ
通常の患部のマッサージに加えて、症状が強く出ている方には更なる血行の促進や回復を促すために、メンタームのクリームを塗布しながらのマッサージを行います。
- 温熱療法
患部を温めることにより筋肉の疲労を取り除きます。
- ストレッチ
足がつる引き金となる腱のストレッチも行います。
- 運動療法・運動指導
筋力アップを目指すことでつりにくい体を作っていきます。