膝の痛み
変形性膝関節症
このような症状でお悩みの方はご相談ください
歩くと膝に痛みが出てしまう
正座ができない
膝が完全に伸びきらない
膝の内側に痛みが強く出る
膝に腫れや熱っぽさがある
O脚になってしまった
体重が増えてから痛みが強くなった
人工関節の手術を勧められたがなるべく手術をしたくない
変形性膝関節症は女性の方に多く、その原因は長年の負荷により軟骨がすり減ってしまったり、O脚や肥満などが関係する場合もあります。
主な症状は立ち上がりや歩きだしの痛みですが、進行してしまうと膝の曲げ伸ばしの制限や膝に水が溜まったり、熱や腫れを伴った強い痛みにより歩行困難に陥ってしまう場合もあります。
施術内容
- マッサージ
変形性膝関節症は軟骨がすり減ってしまった状態ですが、痛みの原因はそれだけでありません。膝の周辺の筋肉の緊張が強くなることも痛みや、動きの制限の原因にもなりますので、原因となる筋肉を見極めて緊張を取り除いていきます。
- 運動療法
関節の隙間が狭くなってしまったり、膝のお皿の動きが悪くなっていたりすることで、膝が曲がらなくなったり、伸びきらなくなったりします。当院では膝に負担のかからないように膝を動かしながら可動域の改善をしていきます。
- 運動指導
変形性膝関節症の方の多くは内転筋という太ももの内側の筋肉などが落ちてしまっている方が多いため、そういった筋肉を鍛える運動の指導も行っております
- 消炎鎮痛・圧迫処置
膝の状態をみながら炎症が強い場合には、消炎鎮痛や包帯などによる圧迫処置を行います。